総合歯科医療 医療法人 大明会 中村歯科医院

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TEL:048-524-0291(09:30~13:00 15:00~19:00)

入れ歯治療

自分に合った入れ歯を
つくりましょう

「しっかり咬めない」「外れやすい」「痛い」など、入れ歯にお悩みはつきものですが、このような場合、その入れ歯はあなたに合っていない可能性があります。
入れ歯は使い続けるうちに少しずつお口に合わなくなっていくため、定期的に調整やつくり直しが必要です。

熊谷の歯医者、中村歯科医院では、一人ひとりが抱える入れ歯についてのお悩みにしっかりと向き合い、お口の状態に合った快適な入れ歯をご提供できるよう努めております。
「入れ歯はこんなもの」とあきらめず、当院でご自分に合った入れ歯をつくりましょう。

入れ歯が合わなくなるのはなぜ?

入れ歯が合わなくなるのはなぜ?

お口の中の状態は日々変化しています。
そのため、はじめは合っていたはずの入れ歯も徐々に合わなくなってしまうことがあります。
快適に使い続けるには、定期的にチェックを受け適切な調整をすることが必要です。

また、お手入れには通常の歯みがき粉ではなく、入れ歯専用の洗浄剤を使用することも大切です。
歯みがき粉には研磨剤が含まれているため、歯よりもやわらかい入れ歯を傷つけてしまうのです。

入れ歯を合わないままガマンして使い続けると、痛みだけでなく違和感などストレス、口腔がん原因にもなります。
入れ歯の不具合やお手入れでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

歯が抜けてしまったら
必ず補いましょう

健康の維持には、健康的な口腔内で。
でもよい義歯を装着しても、口腔機能が低下したままでは、しっかりと使いこなすことができません。

歯が抜けてしまったら、早めに適切な治療で補うことが必要です。
こちらではその場合の3つの選択肢「インプラント」「入れ歯」「ブリッジ」をご紹介します。

インプラント・入れ歯・ブリッジの比較表
インプラント治療 入れ歯治療 ブリッジ治療
インプラント治療 入れ歯治療 ブリッジ治療
メリット
  • 天然歯に近い咬み心地と見た目が手に入る
  • 金属アレルギーのリスクがない
  • まわりの健康歯に負担をかけない
  • 多くの症例に対応が可能
  • 費用を抑えられる
  • 治療期間が短い
  • 入れ歯よりも見た目が自然でしっかり咬める
  • 費用を抑えられる
デメリット
  • 自費診療のため費用が高額になる
  • 外科手術が必要
  • 治療期間が長い
  • 見た目が気になる
  • 装着感や咬み心地などに違和感が生じる
  • 部分入れ歯のバネが、かける歯に負担をかける
  • 支台にする両隣の健康な歯を削る必要がある

「インプラント」についてくわしくはこちら

入れ歯の種類

総入れ歯
レジン床

レジン床

特徴 床(歯ぐきを支える部分)がレジン(歯科用プラスチック)でつくられた、保険適用の入れ歯です。
メリット
  • 費用を抑えられる
  • ほとんどの症例に対応が可能
デメリット
  • 床に厚みがあり、装着感はやや劣る
  • 食べ物の温度が伝わりにくい
金属床

金属床

特徴 床部分が金属でつくられた、自費診療の入れ歯です。
メリット
  • 床が薄いため軽く、違和感が少ない
  • 金属は熱伝導率が高く、食事の温度を伝えやすい
  • 汚れが付きにくい
  • 耐久性にすぐれている
デメリット
  • 比較的高額になる
  • 金属アレルギーのリスクがある
チタン床

チタン床

特徴
メリット
  • 金属なので熱伝導率が高く、食事の温度を伝えやすい
  • 汚れがつきにくい
  • 軽く耐久性に優れている
  • 金属アレルギーを起こしにくい
デメリット
  • 比較的高額になる
部分入れ歯
レジン床

レジン床

特徴 金属のバネで固定する、床部分がレジンでつくられた保険適用の部分入れ歯です。
メリット
  • 費用を抑えられる
デメリット
  • 金属のバネが目立つ
  • 咬む力が弱い
  • 装着時に違和感が出ることがある
  • バネをかける歯に負担がかかる
金属床

金属床

特徴 床部分が金属でつくられた、自費診療の部分入れ歯です。
メリット
  • 床が薄いため軽く、違和感が少ない
  • 食事の温度を伝えやすい
  • 耐久性にすぐれている
  • バネを見えにくくすることが可能
デメリット
  • 比較的高額になる
  • 修理できないことがある
ノンクラスプデンチャー

ノンクラスプデンチャー

特徴 吸着性の高いシリコン素材でつくられた、バネのない自費診療の部分入れ歯です。
メリット
  • バネがないため見た目が自然
  • まわりの歯にかかる負担が少ない
  • 装着感にすぐれている
  • 金属アレルギーの方でも安心
デメリット
  • シリコン製のため、経年によって変色することがある
  • 温度変化に弱く、変形することがある
その他の入れ歯(自費診療)
コーヌスクローネデンチャー

コーヌスクローネデンチャー

特徴 茶筒のふたのような二重構造になっており、摩擦力で固定する入れ歯です。
メリット
  • バネがないため見た目が自然
  • 装着感にすぐれ違和感が少ない
デメリット
  • 支えとなる歯を削る必要がある
  • 比較的高額になる
マグネットデンチャー

マグネットデンチャー

特徴 入れ歯の内側と歯根側に強力な磁石を取り付け、磁力によって固定する入れ歯です。
メリット
  • バネがなく、まわりの歯への負担が少ない
  • 耐久性にすぐれている
  • 見た目が自然
  • よく咬める
デメリット
  • 金属アレルギーのリスクがある
  • 比較的高額になる
インプラントオーバーデンチャー

インプラントオーバーデンチャー

特徴 数本のインプラント埋め込み、入れ歯に付けたアタッチメントで総入れ歯を取り外しする治療法です。
メリット
  • 入れ歯を固定できる
  • 見た目が自然
  • 取り外せるためお手入れしやすい
デメリット
  • 適応できない症例もある
  • インプラントを埋め込む手術が必要
  • 比較的高額になる

新しい選択肢~ALL ON 4(オールオンフォー)

新しい選択肢~ALL ON 4(オールオンフォー)

当院では片顎につき4本のインプラントをバランスよく埋め込み、総入れ歯を固定する治療法、「ALL ON 4(オールオンフォー)」を行っております。

すべての歯にインプラント治療を行うのに対し、4本の埋入で済むため、手術時間の短縮やお身体の負担軽減、また費用を抑えることにもつながります。
骨が薄い場合にも、骨の厚みがある部分を選んで埋め込むことができ、骨再生治療や移植手術も不要になるなど、多くのメリットを持つ治療法です。

入れ歯のリスクと副作用

  • 入れ歯の種類によっては、健康保険適用外の自費診療となるため、健康保険適用の治療と比べ治療費が高額となります。
  • 個人差があるために入れ歯の種類によっては適応、不適応がありますので歯科医師に相談してください。
  • 使い方によっては入れ歯が破損することがあります。

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